2023年4月30日日曜日

区長6 都知事もオンナ 東京ブラボー

地方選挙終了。結果、女性の進出がめざましい。都内23区中、女性区長が6名になった。足立区長なんか、もうとっくにおんな区長です。なにかというと、強気の小池百合子都知事を見本に、みなさん、頑張って欲しい。これからの東京が、なんとなく楽しみになってきました。勿論、区長だけでなく、おんな区議会議員も増えた。

同時に行われた衆参議員補欠選挙、こちらも、女性が頑張った。

自民党の公募で選ばれた女性、東京の銀座で、バーのマダムだったんだそうです。候補者に選ばれ、2か月間の選挙運動で当選。当選時のバンザイ三唱のTV向けのセレモニーで、映像に写った女性は、ひとり当選者のみで、あとは、30名ほどの黒の背広姿の男性陣 だった。これからが大変ですね、と。

もっと、面白かったには、和歌山県。自民党元黒幕幹事長の選挙区。大阪で政治を牛耳っている維新の候補者が、なんと自民党候補を破って当選。その新人議員が、女性だった。

もひとつ、女性候補が当選した千葉の選挙区。元国連職員というキャリアウーマン。帰国後3か月で立候補。野党全ての候補者をしりぞけ、見事当選。政党は、別にして、女性議員がひとり増えたのは、よろしい。

というわけで、女性候補を当選させた有権者たち、素晴らしい結果でありました。

昨夜(4月29日)、総理大臣が連休を利用して、アフリカへ。広島サミットの事前準備の「旅」だそうです。四か国を訪問するそうですが、エジプト、ガーナ、ケニアの三か国は、スーダン赴任中に訪問したことがあります。いずれもイギリスの植民地だったところ。モザンビークは、たしかポルトガルが旧宗主国。今、いわゆる途上国は、欧米の価値観よりも、中国やロシアによる経済協力、軍事援助の方に、より傾いている、いわゆるグローバルサウスといわている国々。かつて、アフリカのスーダンで、国連職員として、開発援助にコミットメントしてきた経験から、いまや、第三世界の国々が、国連はじめ、世界的規模で声を大きくしていることに驚いています。我が日本国首相、どんな会談をしてくるのか、楽しみです。

という今日は、ゴールデンウイーク直前の、ちょい乗り旅へ。常磐線で、土浦駅へ。ここから、筑波山行きの路線バスに乗車。ほぼ満席、中高年が多い。1時間ほどで、ケーブル乗り場へ。団体で行列が出来ており、まだ連休前なのに、この混みよう。そのまますぐ来たバスに乗った。つくばエクスプレス駅行き。こちらも、ほぼ満席。お天気なので、結構、混んでいました。信号で、バスが止まった時、ちょっと聞こえました、たんぼのカエルの声。そういう季節になりました。

0 件のコメント:

コメントを投稿