2024年3月31日日曜日

ようやっと 桜が咲いた 春実感

 昨3月3l日、靖国神社の標本木の桜の開花を宣言。関東地方でも、いよいよこれから、というお花見シーズン到来となりました。例年よりも、10日以上も遅れての開花。花が咲かなくても、すでに宴会は、始まっているようですが。お花見の予定は、特にありません。区内の中学校をいくつか訪ねてみようか、と。ここのところ、ほぼ毎日、靖国、まだです、を繰り返していた開花宣言係の方、ご苦労さんでした。

シンガポールの友人家族が、来日中で、箱根の別荘(戸建ての家を3年前に買った)に、先週1週間滞在したが、富士山が見えたのは、一日だけ、あとは毎日雨だった、といってました。昨日、六本木で、食事をご一緒しました。

急に浮上した製薬会社の紅麹事件で、得をしたのが、自民党の裏金問題、やっぱり気になります。で、話題の中心人物のあの方、解散した派閥の幹事長だった方、実は、現役時代にネパールで、ご一緒したことがあります。ずいぶん昔のことですが、1991年。同国の初の民主化のための総選挙、日本からの監視団という名目でのネパールでした。すでに、国会議員だったのにも関わらず、団長さんの小間使いのように、尽くしていた姿を思い出しています。偉くなったもんです。それにしても、国の、向こう一年の予算を審議するはずの国会で裏金問題ばかりを討議しているなんて、やっぱり心配。勝ち誇ったように、与党を追及している野党も、野党。

いい話ってあまりありません。天気がいいので、ちょっと路線バスにでも乗ってきます。


2024年3月28日木曜日

さくらまだ それでも全国 天気晴れ

本日は、朝から晴れ。日の出前の東の空が、きれい。久しぶりだ。予報でも、本日は、全国的に「晴れ」、とのこと。それにしても、咲かないな、さくら花。去年の日誌を見ると、三月二十日、飛鳥山のさくらが三分咲きとある。本日は、3月28日、高知では、咲き始めたとのことですが、靖国神社はまだのようです。

さくらといえば、日本全国、あちらにも、こちらにも、名所があり、五大桜名所は、お花見済みです。弘前城の桜、じゃぱ汁、うまかった。高遠は、高台に桜がありました。奈良の吉野山は、熊野古道を歩き始めた地点で、深夜の花見でした。あの大津波・地震の翌年に行ったのが三春の滝桜、近くに避難した人たちのプレハブがありました。山梨の山高神代桜、岐阜の根尾谷淡墨桜へも行きました。見物人で込み合っていたお花見、どこも、早々と引き上げたので、桜そのものは、よく覚えていません。

去年の今頃は、ワールドカップでした。今年も、同じく、韓国での大谷選手が出場する試合、サッカーワールド北朝鮮戦、そして、高校野球全国大会、相撲の大阪場所、それらが同じ日、同じ時間帯にあるので、本当に忙しい。その上、自民党議員の裏金問題もあり、同時に見るわけにもいかず、もう大変でした。2月末に、買い替えた新品のテレビが、大活躍でした。ちなみに、旧テレビ、17年間、愛用していました。

国会議員の裏金問題、特段、腹立たしいことでもなく、そうなんだ、やっぱり、といった感じでした。街の発言では、「国民の税金、あんなふうに使ってほしくない」とか、「国民は、苦労して税金払っているのに」、など、国民は怒っているようです。

モンゴルの民主化のはじまり選挙に際して、立候補した若者たちに、こんことを話したのを、思い出しました。

 「なんで、税金を払わねばならないのか。ひとりでは、自分ひとりでは、出来ないことをするには、みんなでお金を出しあった方が、効率がいい。たとえば、教育。学校で多くの子どもたちを同時に教え、育てる方が、ひとり、ひとりの親が、自分の子どもを、育て、教育するよりも、はるかに効率がいい。病院もそうだし、交通手段だってそうだ。行政サービス、みんなのために、みんなの収めた税金で行う。この仕組みが、税金」。その仕組みを、税金を払った国民のために実行するのが、政治、政治家。国民の生命と、財産を守る、国民が安心して生活出来るための仕組みー政治、なのです。

特に難しいことではありません。ただ、そのことが、どうもわかっていないようです。日本の政治家のみなさんも、それに、主権在民を有する国民ー有権者のみなさんも、あまり自覚がないように見えます。あゝ、この国、この先が、思いやられるーな。

こんな上天気、これから、やっぱり行ってきます。路線バスにするか、乘り鉄にするか。

2024年3月26日火曜日

さくら花 まだか まだかで 今日も雨

ここのところ毎日、毎日、テレビの係が靖国神社へ出張、「蕾がかたくなってきました」、「白くなってきました」、「蕾部分でしょうか、ピンクになり始めました」、などなど、さくら花の様子を報じています。我が家のそばの中学校のさくら、咲きはじめましたよ。

先日、山手線 一周乗りをした時、インバウンドの集団が、上野駅で下車。オハナミ、オハナミ、といいながら公園出口の方へ。咲いていないのに、さくらの木の下で宴会する人たち、新しいトレンドっていうことでしょうか。外国人たちも、やるんですね、お花見宴会。

武蔵野線沿線では、冬木立だった木々が、うっすら緑色になってきました。そうそう、一週間くらい前だったか、越谷駅近くから、富士山が見えました。富士山といえば、西新井駅から池袋行きの路線バスに乗っていた時、荒川(放水路)を渡る江北橋から、右前方に見えました。よく乗っている路線なのですが、都心方向なので、ほぼいつもぼーと曇りがちなので気がつかなかった。とにかく、富士山は、関東エリアからは、ほぼ、どこからでも見える山、日本一の山です。

昨日は、常磐線で土浦へ。定期バスで、筑波山を廻ってきました。最後は、つくばエキスプレス駅(TX).産地直地売り店で、フキノトウを買ってきました。これが最後、今年最後のフキノトウですよ、と売店のおばさんが言ってました。

家に帰ったら、テレビで、『六角精児 飲み鉄本線日本旅』をやっていました。ときどき見る番組です。福井から九頭竜線(越美北線)と長良川鉄道に乗車の旅。どちらの路線も、乗車済みです。高山の寺での講演に行った時、ついで乗り鉄で行ったのが、長良川鉄道です。高山線の美濃太田駅から終点の北濃まで、一両のみの電車、ほぼ乗客数名という贅な環境でした。終点で、この先、福井県側と線路がつながっていた、ということを聞いたのを忘れませんでした。数年前だったか、福井の友人を訪ねた際に乗ったのが、九頭竜線。こちらは、三両編成で、朝だったせいか、学生さん、通勤の人たちで、ほぼいっぱいでした。たんぼの中をひたすら走る、ごく普通の田舎のローカル線。終点の九頭竜湖で、折り返しがすぐ出るというので、旧鉄路跡は見ることが出来なかった。

家に帰ってつけたテレビで、『六角精児飲み鉄本線』をやっていました。六角さんが旧駅跡、旧鉄路跡なと、丁寧に見て回ってくれる番組です。六角さんは、福井から九竜線に乗車、廃線跡などを丁寧に見た後、福井へ戻らず、タクシーで、岐阜側の長良川鉄道の終点・北濃まで行ってくれました。ああ、なつかしいなあ。六角さんを真似て、コンビニでコップ酒を買ってきて、いただきました。ブラボー乗り鉄!

2024年3月17日日曜日

菜の花が 土手いっぱいに 春を告げ

中川の土手が、今年も 黄色い絨毯に変身。小学生らしいグループが、写生中。乘り鉄武蔵野線からの風景だ。ここのところ、週5日間、武蔵野線に乗っている。雨でも、強風でも、とにかく電車は走っているわけで、季節の代わりめ、日々、沿線の風景が変わりつつあるのを発見するのが、楽しい。                                 

昨日は、沿線の大学の卒業式だった。袴姿の正装の卒業生たちで、車内は、華やか、賑やかだった。結構、立派な貸衣装、安くはない、親も大変だ。こんな会話が聞こえてきた。「韓国、どうだった?」、「たった3日間だったけど、まあまあ・・・」、韓国組、フィリピン組など、卒業旅行も行ってきたらしい。アルバイトの稼ぎかな、それとも親御さんの卒業祝いなのかな。自分の、高校の卒業式のこと、あまり思い出せない。大学の卒業式は、たしか日本にいなかった。

3月16日、去年の記録を見ていたら、初めて冷やし中華を食べた、とあった。で、綾瀬のスーパーへ行ってみたら、あった。さっそく買ってきて食べた。春ですね。    こんな春を実感している昨今です。

ちなみに、本年1月元旦から、天候に関わらず、1日も休むことなく、乘り鉄、路線バス乗り、続けています。といっても、近場(ちかば)の電車、バスですが。