2024年3月26日火曜日

さくら花 まだか まだかで 今日も雨

ここのところ毎日、毎日、テレビの係が靖国神社へ出張、「蕾がかたくなってきました」、「白くなってきました」、「蕾部分でしょうか、ピンクになり始めました」、などなど、さくら花の様子を報じています。我が家のそばの中学校のさくら、咲きはじめましたよ。

先日、山手線 一周乗りをした時、インバウンドの集団が、上野駅で下車。オハナミ、オハナミ、といいながら公園出口の方へ。咲いていないのに、さくらの木の下で宴会する人たち、新しいトレンドっていうことでしょうか。外国人たちも、やるんですね、お花見宴会。

武蔵野線沿線では、冬木立だった木々が、うっすら緑色になってきました。そうそう、一週間くらい前だったか、越谷駅近くから、富士山が見えました。富士山といえば、西新井駅から池袋行きの路線バスに乗っていた時、荒川(放水路)を渡る江北橋から、右前方に見えました。よく乗っている路線なのですが、都心方向なので、ほぼいつもぼーと曇りがちなので気がつかなかった。とにかく、富士山は、関東エリアからは、ほぼ、どこからでも見える山、日本一の山です。

昨日は、常磐線で土浦へ。定期バスで、筑波山を廻ってきました。最後は、つくばエキスプレス駅(TX).産地直地売り店で、フキノトウを買ってきました。これが最後、今年最後のフキノトウですよ、と売店のおばさんが言ってました。

家に帰ったら、テレビで、『六角精児 飲み鉄本線日本旅』をやっていました。ときどき見る番組です。福井から九頭竜線(越美北線)と長良川鉄道に乗車の旅。どちらの路線も、乗車済みです。高山の寺での講演に行った時、ついで乗り鉄で行ったのが、長良川鉄道です。高山線の美濃太田駅から終点の北濃まで、一両のみの電車、ほぼ乗客数名という贅な環境でした。終点で、この先、福井県側と線路がつながっていた、ということを聞いたのを忘れませんでした。数年前だったか、福井の友人を訪ねた際に乗ったのが、九頭竜線。こちらは、三両編成で、朝だったせいか、学生さん、通勤の人たちで、ほぼいっぱいでした。たんぼの中をひたすら走る、ごく普通の田舎のローカル線。終点の九頭竜湖で、折り返しがすぐ出るというので、旧鉄路跡は見ることが出来なかった。

家に帰ってつけたテレビで、『六角精児飲み鉄本線』をやっていました。六角さんが旧駅跡、旧鉄路跡なと、丁寧に見て回ってくれる番組です。六角さんは、福井から九竜線に乗車、廃線跡などを丁寧に見た後、福井へ戻らず、タクシーで、岐阜側の長良川鉄道の終点・北濃まで行ってくれました。ああ、なつかしいなあ。六角さんを真似て、コンビニでコップ酒を買ってきて、いただきました。ブラボー乗り鉄!

0 件のコメント:

コメントを投稿