2024年3月28日木曜日

さくらまだ それでも全国 天気晴れ

本日は、朝から晴れ。日の出前の東の空が、きれい。久しぶりだ。予報でも、本日は、全国的に「晴れ」、とのこと。それにしても、咲かないな、さくら花。去年の日誌を見ると、三月二十日、飛鳥山のさくらが三分咲きとある。本日は、3月28日、高知では、咲き始めたとのことですが、靖国神社はまだのようです。

さくらといえば、日本全国、あちらにも、こちらにも、名所があり、五大桜名所は、お花見済みです。弘前城の桜、じゃぱ汁、うまかった。高遠は、高台に桜がありました。奈良の吉野山は、熊野古道を歩き始めた地点で、深夜の花見でした。あの大津波・地震の翌年に行ったのが三春の滝桜、近くに避難した人たちのプレハブがありました。山梨の山高神代桜、岐阜の根尾谷淡墨桜へも行きました。見物人で込み合っていたお花見、どこも、早々と引き上げたので、桜そのものは、よく覚えていません。

去年の今頃は、ワールドカップでした。今年も、同じく、韓国での大谷選手が出場する試合、サッカーワールド北朝鮮戦、そして、高校野球全国大会、相撲の大阪場所、それらが同じ日、同じ時間帯にあるので、本当に忙しい。その上、自民党議員の裏金問題もあり、同時に見るわけにもいかず、もう大変でした。2月末に、買い替えた新品のテレビが、大活躍でした。ちなみに、旧テレビ、17年間、愛用していました。

国会議員の裏金問題、特段、腹立たしいことでもなく、そうなんだ、やっぱり、といった感じでした。街の発言では、「国民の税金、あんなふうに使ってほしくない」とか、「国民は、苦労して税金払っているのに」、など、国民は怒っているようです。

モンゴルの民主化のはじまり選挙に際して、立候補した若者たちに、こんことを話したのを、思い出しました。

 「なんで、税金を払わねばならないのか。ひとりでは、自分ひとりでは、出来ないことをするには、みんなでお金を出しあった方が、効率がいい。たとえば、教育。学校で多くの子どもたちを同時に教え、育てる方が、ひとり、ひとりの親が、自分の子どもを、育て、教育するよりも、はるかに効率がいい。病院もそうだし、交通手段だってそうだ。行政サービス、みんなのために、みんなの収めた税金で行う。この仕組みが、税金」。その仕組みを、税金を払った国民のために実行するのが、政治、政治家。国民の生命と、財産を守る、国民が安心して生活出来るための仕組みー政治、なのです。

特に難しいことではありません。ただ、そのことが、どうもわかっていないようです。日本の政治家のみなさんも、それに、主権在民を有する国民ー有権者のみなさんも、あまり自覚がないように見えます。あゝ、この国、この先が、思いやられるーな。

こんな上天気、これから、やっぱり行ってきます。路線バスにするか、乘り鉄にするか。

0 件のコメント:

コメントを投稿