午後雨かもしれない、という予報だったので、出歩きは早めに、と10時に八潮駅へ。つくばエクスプレス(TX)、八潮から乗るのは、久しぶり。都心への乗客は、多いけれど、この時間、反対方向のつくば行きは少ない。ほとんど乗り降りはなく、乗客5名。途中の景色の中に、さくらの花がちらほら見える。30分ほどで到着。駅構内のつくば特産物店を覗く。みつばとエシャレットを購入。いずれも100円。外に出たら、青空だった。駅前のバス停へ。お山(筑波山)行きのバスは、行列だったが、土浦駅行きは、ふたり、っきり。バスがきて乗車、このまま、終点の土浦駅まで、乗り降り客なし。バスの左側、春霞の向こうに筑波山が見えた。田んぼでは、田植えの支度作業が始まっている。つくば学園都市は、春の気配いっぱいで、木々は若芽が始まっており、背の低いつつじ、花がいくつか開いていた。25分で、土浦駅。駅周辺は、あまり賑やかでなく、つぶれた(?)店舗が目立つ。
東海道線乗り入れの常磐線に乗る。学校が休みだからか、都心へ遊びに行くらしい子どもたちが多い。まだ昼すぎなのに、混んでいた。綾瀬下車、バスで神明町に着いたのは、2時すぎ、だった。空は、しっかり曇っおり、肌寒い。
北朝鮮のミサイル発射、相変わらずウクライナ情勢、が報道の中心。毎日、ロシアの攻撃でウクライナ人が何人亡くなったかの報道も。ロシア、けしからん、プーチン、殺人をやめろ、などと叫びたくなるが・・・はて待てよ、あの戦争で、沖縄では20万人の沖縄人が、また終戦直後の東京下町では、B29で10万人の人たちが、亡くなっている。ということを思い出しています。アメリカ人だって、日本だけでなく、ベトナムやイラン、アフガニスタンなどで、人殺しをしている。もちろん、日本人だって、中国、朝鮮、アジアの国々で。ともかく、「戦争」って、人が殺される、死ぬんだ、今も昔も、殺しあう行事(?)なのです。アメリカの大統領や日本のPMが、よく口にしている「自由と、民主主義、人権、法の支配を守るためには」、戦争をしても、いいというのだろうか。「国を守るということは」への答えが、どうもわからない。
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