2020年5月11日月曜日

{どうしてる?」、海外から電話[

シンガポールから電話、ゆうべ8時頃だった。もう、寝ようかな、と思っていた。国内の知り合いからは、夜の時間には
ほとんど電話は、ない。寝る時間、という噂が徹底しているので。
「東京、大丈夫?」、「自宅から出られないんでしょう?」
家族がひとり、ひとり替わりながらの、ご挨拶だ。
 メールを何回もしているのに、まったく返事がないので、という。実は、パソコンのメールの送信が、今年のはじめから、だめ、なのです。なんで、だめなのか、パソコン音痴の
後期高齢者、どうしていいのか、わからず、そのままになってい)。(だれか、直してくれるといいんだけれど)、
 シンガポールでも、今、たいへんらしい。自粛状態らしい。友人一家は、めったに家族全員で夕食をとることはなく、それでも、日本からの友人が来た時には、「久しぶりで
みんなの顔が揃った」、といわれるほどだ。
 コロナで、一家揃ったところで、東京に電話してみるか、となったらしい。病院の院長の友人は、連日、たいへんだったが、久々に休みがとれたとのこと。日本の厚労省と同じことを言っていた。「人混みへ行くな、マスクを、そして自宅を出るな」、だった。でも、ありがたいな、電話。
 モンゴルからも、電話。東京がたいへんだとくことを毎日テレビで、見ているよ。高齢者は、死ぬってあったけど、生きてるよね、死んじゃあだめだよ。ちゃんと食べているかい。マスクしてるかい。モンゴルの空港も、外国人は入れないけれど、コロナが終わったら、夏には、必ず、来てね、いい空気が待ってるよ。
 モンゴルは、コロナによる被害は、ほとんどなく、マスクはあるけれど、していない。ウランバートルは、いつものウランバートルだとか。冬がおわり、いい季節になった、と。
 ウイーンからの電話は、療養中の友人から。昨年、お見舞いに行った彼女からだった。「ウイーンも、ヨーロッパ全域
でも大流行。東京も、たいへんのようだけれど、大丈夫?」
病床にありながらの電話に、感動。

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