鉄道と 絵画コラボ の 展覧会 11月2日(火)予報は晴れなのに、朝は曇り空。桜のはっぱが落ち始めた。朝の散歩の途中にある銀杏の木、かなり色づいてきた。というわけで、銀杏通りへ行ってみよう、と。東京駅から荒川土手間の路線バス、これがお茶の水から本郷へ出て、東大通り、銀杏通りです。まだ、午前中なので、まだ、通勤客で混んでいるはず、東京駅へ行くよりか、荒川土手の都バス操作場へ。ところが、東京駅丸の内行きバスは、1時間に1本しか出ておらず、とりあえず、田端駅まで乗る。ところが、田端では、30分待ち。しかたない、待つ。電車に乗れば、15分くらいで、東京駅に着くけれど、なにしろ、行きたいところは、本郷通り。待つしかない。
バスがきた。乗客は、数名で、乗り降りなく、全員終点までの客だった。さて、本郷通りの銀杏、残念ながら、まだでした。東大構内の銀杏は、若干色づきがはじまってはいたが、大通り側は、まだ。ま、しかたない、と丸の内側東京駅で下車。改札手前に「鉄道美術の150年点、150年」の看板。そういえば、どこかでそんなのを見たっけ。迷うことなく、入った。東京駅丸の内駅舎内ギャラリー、入場料1400円。高いんじゃないの? 案内の女性が、親切だったので、ま、いいか。展示は、3階、2階で、汽車、列車、車内風景、車窓からの風景などで、有名な絵描きさんの作品。広重、芳虎、勝海舟の絵など、大宮の鉄道博物館で見たものが多かった。客は、まばら、高齢者が多かった。鉄道150年にあわせての企画だったようだが、特に感動しなかった。ただ、東京駅舎内のギャラリー(3階建て)を見学することが出来たのは、よかった。
帰ったら、現役弁護士の友人からの郵便が届いていた。彼女は、アフリカのガーナでの大使歴のある、ブータンにご一緒したこともある。まだ、働くのと、よく冗談を言ったが、まだ、弁護士職を続けている。その彼女が、コロナ禍の上海を訪問した際の一部始終の記述。
出発前の手続き、上海に着いてからのホテルでの隔離生活、PCR検査、健康コード、上海の街中での体験、買い物、タクシー体験などなど、結構、事こまごまと書いてある。最後に、「原油以外の鉱物は何でも存在するという中国、中国国内だけで、充分な経済圏を確立、独自の社会システム、文化を構築できる。ゼロコロナ政策推進のため、健康コードという途方もないシステムを、独自に開発、実際にそれを運用している。・・・・・こういう国、中国と平和的に共存することが、わが日本にとって必要なこと」、とあった。
私たちのいう、民主主義が、問われている、そんなことを考えている。
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