2022年4月9日土曜日

満開の さくら見物 路線バス

昨日も、今朝も、ラジオも、テレビも、ウクライナのニュースでいっぱい。ロシア軍に何人殺されたという数字が発表されています。でも、あの戦争では、沖縄だけでも10万人以上の住民が殺された。東京大空襲で下町の惨状を読むと、その凄さは、ウクライナと同じ(半藤一利氏著書「日本のいちばん長い日」)。とにかく戦争は、してはいけません。

そんなことから、ふっきれた一日を、と本日もちょい旅に出かけました。

高崎線から八高線に乗ったのは、たしか三月でした。あの時、小川町駅あたりで見た街並みは、これまでのとちょっと違っていた。熊谷駅からの路線バスで行った時、たしか駅周辺に見どころなし、と思っていたけれど、そうでもないんじゃないか、と。駅ポツンではないことを、確認しなければと思っていました。で、その実態調査、っていうわけで、再度、小川町駅まで行ってみることにしたのです。さくらも、満開のはずだし。

この日も晴天。バスの始発の熊谷駅へ。熊谷といえば、やはり、高崎線で行く、というのが定番だけれども、乗り鉄は、そこがちょっと違う。東武スカイツリーライン(東武線)で東武動物公園駅まで行き、加須駅経由で、羽生駅へ。秩父鉄道の始発駅です。ここから熊谷駅へというルート。動物公園駅でも、加須駅でも、乗り換え時間、待ち時間もあって、時間ロスはあったけれど、それはそれで、折込み済み。この日は、入学式の学校が多いようで、どの電車にも、母親同伴のピカピカ新入生たちに会いました。子どもたちは、新品の制服にきまっているけれど、母親(父の出番ではない)は、黒、白など一張羅・晴れ着姿で、上から下までバッチリきめている。というわけで、車窓よりも、車内見物。

秩父線は、3両編成、ワンマン、スイカOK.乗客は、一両に4~5名。 どこの駅にも、桜、さくら、桜で、それもみな満開状態でした。12時25分、熊谷駅着。この電車は、この先、秩父の影森まで行く普通列車。ここで乗車の客は、少ない。

改札を出て、まっすぐ駅前のバス停へ。小川町駅行きは、13時15分。「よし、よし、いいぞ」、といいながら、駅構内に戻る。うどん屋さんです。熊谷駅の名物、ここで下車してまで食べる、常連さんです。いつものかけうどん、550円、いただきました。

小川町駅行きの路線バス、時間通りに発車。駅前を左折し、中山道に出る。しばらく走って、老舗デパートの八木橋のところで、左折、荒川大橋へ。手前の荒川土手、ここが名所の桜並木です。真っ白なさくらの花の帯が、ずっと続いている。満開状態です。荒川大橋を渡り、右方向へ。この道は、旧道で、周辺は、集落、畑。どこの家も、庭先には、花、花、花で、桃、桜なども見事、ところどころにまっ黄色な菜の花畑。6名の乗客は、途中の県立循環器病院で下車。あとは、ひとり、バス一台、ひとり占め。いい気分です。

13時55分、小川町駅前に到着。運転手さんに聞くと、このバスが熊谷駅に戻るのは、20分後とのこと。で、駅周辺を一回り。旧街道の宿場だったこともあり、旧家、それになぜか鰻料理店が3軒もあった。そういえば、小川町の伝統技術の和紙づくりを見にきたこと、あったっけ。忘れてた。

再びバス停へ。時間通り出発。乗客は、3名。春爛漫の農村風景を堪能しながらの路線バス旅、最高でした。終点の熊谷駅から、東海道に連結している電車ー沼津行き、ボックスシートで、ご機嫌に上野駅帰着。生きているって、こういうことなのだ。

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