断捨離ーその➀
あんなにも暑い、暑い夏だったのに、急に寒い日になった。10月9日なのに、暖房が欲しくなった朝の寒さ。せっかく咲いた金木犀が、今朝、落花、そこらじゅうが黄色になっていた。
昨日は、終日雨だったけれど、大忙しい一日だった。朝いちばんで、大物廃棄物をいっせいに出す日。コロナ籠りで少しづつ整理した「お宝」が、遂に、我が家からなくなった。
スキー(XCクロスカントリー) 板8組、ストック3、靴3足、ローラースキー(夏のトレーニング用)1組、
登山 ザック4(小、中クラスは、すでに廃棄)、靴3足、アイゼン2組、ピッケル3本、ザイル3組、
チャリ(自転車) 本体そのものは、すでに廃棄3台、携行備品一組、靴1足、
剣道 面、小手用防具、上下衣(袴、上着)、竹刀3本
XCスキーは、長続きしたスポーツ(薬10年)だったので、板も多く、なんとなく捨て難く、ベランダに置いてあった。いつか、また使うかも、やるかも、なんて思っていたが、6年前に日光へ行った時以来、使っていない。
登山は、最近は、「軽」装が主流で、昔の厚くて重い皮の山靴は流行らない。運動靴で結構な山を歩ける。底にビブラムなんかを打つなんてことはしない。アイゼンは、冬山、春山で使用していたもの。こちらも、冬山をやらないので、不用。ピッケルは、なぜか3本もあったが、あまり使った記憶がない。
チャリ(自転車)は、ツーリング用、レース用など3台あったが、75歳時に廃棄。だた、ツーリングに持っていく携行袋が、中味(タイヤはじめ、空気入れなど)が入ったままで、残っていた。オーストラリアを走ったチャリもある。
いづれも、アウトドア用品ばかり、現役時代の遊びの多様さが、わかる。これら、しめて回収料金が、10,000円ほどだった。もう、二度とやらないんだな、と思いながら、廃品回収の車に積み込まれるのを、眺めていた。
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