2021年3月6日土曜日

自粛破りー6 茨城県 水戸線

 3月4日、朝10時14分、松戸駅から常磐線に乗車、水戸行きの快速。10両編成の最後部、ボックスシートのある車両。ラッキー、進行方向左側の席、ゲット。そうなんです、2月13日と同じ席。電車も、時間も、前回の水戸行きとまったく同じ。これで、本日の乗り鉄の満足度50%。土浦駅で、前の車両5台が切り離された。身軽になっても速度は、変わらない。

前回よりも天気はいい。春霞、それほどでもなく、前方には、筑波山が、くっきり見える。水をはった田んぼ、そろそろ田植えの準備か。偕楽園での臨時停車はなく、水戸駅へ。偕楽園の梅は、満開、駐車場は、車が満杯だった。

水戸駅では、今回は、改札を出た。駅そのものが、巨大なショッピングセンターになっている。数年前、関東八十八か寺の巡礼の際に、駅ビル外れのホテルに泊まったことがあり、この駅ビル内は、見学済みだ。2月13日は、鹿島臨海鉄道に乗るのが目的だったので、改札を出なかった。駅前にある水戸納豆の碑を見て、納豆専門店で、納豆を買った。

今回の目的は、水戸線。水戸というのに、始発は、友部駅だ。水戸から3つめの駅友部で、30分ほど、待って、折り返しの小山行きの各停に乗車。途中の笠間神社には、来たことがある。左側前方には、ずっと筑波山が見える。乗客は、7名。カメラと録音機を持った青年も。ここら辺は、麦畑が多い、

下館駅、ここからは、真岡鉄道、関東鉄道常総線が出ている。どちらも、乗り鉄済。14時9分、小山駅着。友部から小山までは、約50キロ。乗り換えのため、階段を降りて行くとホームの列車のベル。飛び乗ったら、なんと反対方向、黒磯行きだった。瞬間、あっ間違えたと、叫んだら、閉まったドアが開いた。みたら、車掌さんが、手招きで、降りなさい、と叫んでいた。車内にいたお客さんが、手を振っていた。よかった、助かった。

じきにきた電車は、逗子行きで、これに乗車。赤羽で乗り換えて、京浜線で王子駅下車、都電で町屋駅へ。千代田線で綾瀬へ、17時、神明町着。さっそく、水戸納豆の夕食。

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