昨晩、2022年12月31日、大晦日の晩、「恒例の・・・」紅白を見ず、『混迷の世紀』(NHKシリーズ) を。世界の平和の秩序が、どうなっているか、日本はどうすべきか、がテーマ。たとえば、エネルギー問題、太陽に、風力に頼ればいい、と思っていたが、その太陽、風力を電気に変えるには、「銅」が必要なのだ。その銅の争奪戦が、すでに始まっている。電気自動車だって、限りある地球の資源なしでは、できないのだ。それよりも、輸入依存の日本の食料問題は、もっと深刻。
2023年1月1日、いつもと変わらない。4時起床、まだ真っ暗。3POに。初日の出にはまだ2時間早い。さすがは、元旦、車もめったに会わない。寒い、手袋をしていても、手先が冷たい。
初詣 並ぶ人みて すぐ退散
10時すぎに、西新井大師へ行ってみた。元旦だもんね、といいながら、参道へ。予想通りの長い行列、であきらめた。どうする? やっぱり初乗り、ですよ。西新井駅から東武線(スカイツリーライン)に乗車。浅草方面行きは、混んでいたが、下りは空いている。東武動物公園行きに乗車。ほぼがらがら。途中、乗り換えは、2駅。最初は、新越谷駅から埼京線に、もうひとつは、春日部駅から東武アーバンパークライン線。新年なのだ、元旦なのです、だから、少しでも長い距離に、と春日部駅へ。
初乗りの 電車新品 おめでとう
乗った東武動物公園行きが、なんと新品、おろしたての新品車輛のようで、「真新しい」匂いがぷんぷん。車内の隅々に、ごみ、ほこりがまったくない、まちがいなく新品車輛です。「すごーい、うれしい」です。まさに正月元旦の、初乗りにふさわしい電車です。 車窓からの風景も、おだやか、正月らしい。と国旗(日の丸)が見えた。そう、本日は、旗日、1月元旦です。日本人は、日の丸です、サッカーの試合の旗だけではありません。
電車は、野田駅を通過。野田醤油の煙突がいくつも見える。煙は出ていない、そう本日は、1月1日。醤油といえば、熊野古道の湯浅も醤油の街だ。熊野古道、隠居になってから10年ほど、毎年、年末年始は、熊野古道だった。
旅先の 熊野灘から 初日の出 12月30日から1月3日まで、ほぼ毎年、でかけていた。和歌山田辺の農家のKさんの声かけでの古道歩きの旅。おかげで、熊野古道は、なんども歩くことができた。熊野灘の初日の出、夕日の風景、見るたびに感動。あの頃の熊野灘は、さんまがよく獲れた。宿泊先での正月料理には、さんまが必ずでていた。
終点ではないけれど、ここで降りる、取手駅。水戸から来る常磐線に乗る。こちらは、やや混んでいるけれど、座れないほどではない。綾瀬駅まで40分。今年も、ちょい旅でスタート。まあまあの初乗りだった。
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