夕べ、自民党と維新の会が、連立を組むことの合意がなされました。その際、合意文書に両党代表がサインをする。さて、どんな筆記具を、と注視していました。トランプ大統領は、太いサインペンを愛用していますが、さて、日本の次期首相は、と。高市総裁のサインの手元を見たら、なんと万年筆。高市さんが、サインをすませて、同じ万年筆を維新代表に手渡す。代表がすませ、共同代表の藤田さんに。彼もサインをすませると、万年筆のキャップを持っていた高市さんが、それを藤田さんに手渡した。受け取った藤田さん、万年筆にキャップをして、自らの背広の内ポケットに収めました。サインをした万年筆、キャップがチラッと見えました。モンブラン、だった。
さて、本日の朝4時は、今季最低温度、13度だった。北海道は、雪。
路線バスは、B6コース。綾瀬から亀有、新小岩方面。綾瀬に戻り、急いで帰宅。1時から新内閣の首相選びが、気になり、すぐにテレビ。3時すぎまで、見てしまいました。初の女性首相誕生。個人的には、新首相、好きなタイプではないけれど、女性が首相になったことは、いいことだ。総裁選びで、戦った男性たちを、閣僚に抜擢したのも、ま、いいんじゃない。そのわりには、同性―女性の閣僚抜擢は、2名のみ。外国では、女性首相、それほど珍しくない。ドイツのメルケルさんは、ずいぶん長いこと首相だった。
女性首相のはしり、世界ではじめての女性首相といわれたのは、セイロン(当時)のバンダラナイケさん。旦那が首相だった。その彼女に、お会いしたことがあるんです。ヨーロッパでの会議の帰路、ヨーロッパの政党から「これをコロンボへ運んでほしい」、と頼まれ、東京への途中、コロンボに立ち寄りました。飛行場で、お出迎えの車が待っていて、それに乗る。着いたのが、バンダラナイケさんの自宅でした。門からかなり走ったところの自宅。広いお茶のプランテーションの奥に、邸宅。預かってきたもの(多分現金)を、バンダラナイケさんに手渡しました。召使みたいな人たちが、何人もいたのを覚えています。飛行機の時間が決まっていて、すぐに退席。しかし、帰国して 10日ほどたった頃、在日セイロン大使館の方が、足立区の自宅まで、大使館の車で、立派な箱に入った「セイロン紅茶」を、届けてくれました。という、ウソみたいな、ホントウの話。
0 件のコメント:
コメントを投稿