2023年12月1日金曜日

かさこそと 落ち葉踏み踏み 今朝も往く

朝のウオーキングの時間を、1時間ずらしました。5時スタート、です。まだ、真っ暗ですが、車は、走っています。家に戻っても、明るくなっておらず、テレビ体操の時間、ようやく明るくなります。近くの道路の街路樹が、銀。いまが落ち葉、真っ盛り。

病院勤めの看護師の友人が、来宅。職場の高齢化で、夜勤が多く、疲れるといいながら、久々のお休み、わが家でいろいろ話してくれました。

長期入院の高齢男性患者、「茨城の米が食べたい」、を繰り返していた。彼女が茨城に住んでいることを知ってか、知らずか、とにかく、毎日、「茨城の米・・・・」を、繰り返しています。病院では、院内で準備の食事を食べるが、原則で、外部からの持ち込みは、禁止だれています。で、ある日、自宅でおにぎりをつくって、病院に持参。2人シフトの同僚に、内緒にしてね、と念を押して男性に手作りおにぎりをわたしました。おいしい、おいしい、と食べてくれました。その後、二度と男性の口から、催促はありません。

今朝、新聞にキッシンジャー氏の死亡が報じられていた。100歳だった、とのこと。いつも動静が気になっていた人物のひとり。

アメリカに留学した当時、キッシンジャーさんは、ハーバード大学から国務省に移ったばかりだった。時々、地域在住のユダヤ人コミュニティのパーティーによばれていた私は、ユダヤ人問題が研究テーマだというと、主催者のひとりから「ヘンリーに、いろいろ聞くといいわよ」と言われた。彼女は、キッシンジャー氏の奥さんだった(後に離婚)。ヘンリーってだれ、とはいわなかったが、キッシンジャー氏のファーストネーム。結局、その後、キッシンジャー氏に会うことはなかったが、今日に至るまで、いつも、気になっていた人物だ。冷戦構造下で、米中関係に貢献した氏の偉業は、歴史に残るもの。当時のドイツから逃れて、アメリカに亡命したユダヤ人のキッシンジャー氏、今日の中東でのイスラエルとパレスチナ(ハマス)戦争、どんな見方をされたか。

おにぎりが よく似合う秋 筑波山 

北千住から土浦駅へ。水戸行きの常磐線快速電車。駅前から路線バスで、筑波山へ。ケーブルカー駅で下車。えっ、思わず叫ぶ。長蛇の列です。ま、いいか、とお隣の筑波神社へ。だれもいない。ここで、持ち込みのおにぎりを食べることにした。紅葉、ちょっと過ぎたかな、上は、どうかな、なんていいながら、おにぎりを食べる。今の季節、テレビで報道する紅葉名所は、ダメです。テレビを見た人たちが、押しかけるので、混んでいます。というわけで、神社でおにぎりを食べ、バスでつくばエクスプレス駅に戻り、帰宅したのでした。

      

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