2023年11月8日水曜日

コロナ後の 初の外国 羽田から

11月4日、夕方の便で羽田空港帰着。シンガポールへ行ってきました。3年ぶり。10月28日に行ったので、一週間の旅でした。いつものように、友人宅の滞在でした。2年前に移転したという今の家、というより邸宅は、テニスコート、プール、広い庭園、鯉のいる池などがあり、シンガポールで事業に成功した人物の家、そのものでした。友人は、医師で、今は、病院長、中国本土はじめ、周辺の国々にも病院の支店(なんていうのか)を展開しているほどの成功者。奥さんは、シンガポール国内で、不動産業の社長。50年以上の付き合いのある日本の年金受給者をときどき招待してくれるっていう関係です。

今回は、久々のシンガポールでしたが、彼ら、ご夫妻、家族は、六本木のマンション、箱根の別荘、北海道ニセコのスキーリゾートマンションへ、年2~3回は来ていました。

彼の家で、近隣の友人たちが集まり、共通の友人にオンライン電話をしました。ビルマ(ミャンマー)、マレーシア、タイからの友人たちと、イスラエル、セイロン(スリランカ)に電話での会談をしました。イスラエルの友人は、ガザで子どもたちに演劇を教えていて、今回の自国との戦争に大変困惑のようでした。「78歳になってしまったよ」、と、言ってました。彼とは、数年前にイスラエルを訪問した時、テルアビブで会っています。セイロンの友人は、コロンボに住んでおり、事業で成功、最近、パゴダ(仏塔)を寺に寄贈したと言ってました。彼とは、50年以上会っていません。いくつになった? と聞くと「92歳」との返事に、すごい、偉い、と繰り返してしまいました。スリランカの経済状況は、当分良くならない、というのが、彼の発言です。パソコンの画像に写る彼らの表情をみながら、ブラボーを叫んでいました。

久々のシンガポール、なつかしかった、楽しかった、です。


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