ようやく「秋」を実感している昨今です。近くの金木犀が、白い蕾をつけ始めました。枝を折って玄関の花瓶にさしておいたら、一晩で黄色になり、あの匂い、玄関にただよっています。
中東が騒がしくなってきいました。これまでは、ほぼ毎日、映画でも見ているように、ウクライナ情勢が気になっていました。戦争映画でも見ているようなで、毎日、チエックするのが、この一年続いています。それが、ここ2,3日、ウクライナに代わって、イスラエル・パレスチナ戦争になっています。イスラエルは、初めて留学した国、その後も、なんどか訪問しています。
昨夜のテレビに、中東問題では珍しく、女性の専門家が登場。経歴には、レバノン出身とあり、それでも、いい日本語で発言しています。その女性の名前が、重信とあり、もしかしたらと調べてみたら、あの重信房子ー左翼運動の女性戦士、彼女の娘であることが判明。重信メイさん、1973年生まれで、アメリカや日本で学び、テレビのキャスターをしているとのこと。お母さんの重信房子さん、日本から逃れ、レバノンに亡命していて、つい最近、日本に戻ってきた、というのを、ニュースで知りました。
その重信房子に、間違われたことがありました。フランクフルト空港でのこと、出国手続きの場から、別室に連れていかれ、荷物だけではなく、着ているものを脱がされ、髪の毛の中まで手を突っ込まれ、とにかく、素っ裸検査をされた経験があります。今みたいに、機械でチエックする方法がない時代です。抵抗するっていうよりも、こんなことするんだ、と興味深々であった自分を思い出します。
10月14日は、「鉄道の日」、イベントあるのかな。時々乗り鉄している常磐線、100周年になるんだそうです。一週間前、水戸駅までの乗り鉄した時、なぜか、車窓から、まだ咲いている彼岸花をみました。暑い夏、長い夏、短い「秋」だったからでしょうか。
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