2021年11月21日日曜日

日本全国、モノレール巡り

昨年、千葉市のモノレールが、ギネスブックに載っているというので、見に行った。そのノリで、湘南モノレール、多摩都市モノレールへも行ってみた。今回は、日本全国、どこにモノレールがあるのか、走っているのかを、調べてみた。

モノレールは、懸垂式=ぶらさがる、と、跨座式=またがる、 の二種類がある。いずれもドイツ製。( )は、距離。

東京モノレール(17.8)跨座式   湘南モノレール(6.6)懸垂式         

多摩都市モノレール(16.0)跨座式 千葉モノレール(15.2)懸垂式

舞浜リゾートライン(5.0)跨座式  スカイレールサービス(1.3)懸垂式

大阪モノレール(28.0)跨座式    北九州モノレール(8.8)跨座式

沖縄都市モノレール(17.0)跨座式

東京モノレールは、浜松町から羽田まで、スカイレールサービスは、広島駅から、大阪モノレールは、大阪空港から、北九州モノレールは、小倉駅から、沖縄都市モノレールは空港から、唯一の沖縄の鉄道。

実は、現役ではないけれど、姫路駅からも、モノレールがあった。1966年に開業したのだが、1967年に廃線に。その跡地を、実際に見たことがある。山陽道を下関から京都まで、歩き旅をした時、姫路駅近くに宿泊。駅近くに、見慣れない建造物があるのに気づいた。コンクリートの細長い塀のようなものが続いていて、その一階部分には、人が住んでいて、飲み屋などもあった。二階から上はなくて、聞いてみたら、元モノレール跡とのことだった。建造物は、姫路モノレールの軌道跡だった。今もモノレール終点の手柄公園には、モノレール展示場があるそうだ。

これらの他に、豊島園、上野公園、名古屋のモンキーセンター、奈良ドリームセンターなどでもモノレールがあった。大阪万博でも、跨座式のモノレールがあった。

現役で活躍している公園モノレール、それは、東京、王子飛鳥山のモノレールだ。48mの距離を16名の乗客を乗せて稼働(跨座式)中だ。その試乗式の日、実は、乗りに行った。ところが、身障者、子ども優先ということで、なんと、2時間も列に並ばされた。無料。今は、渋沢栄一ブームで、記念館のある飛鳥山公園は、混んでいるにちがいない。













 

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