2018年10月7日日曜日

関東八十八か寺巡礼ー後半9月26日~29日

千葉、神奈川、東京、埼玉の寺を巡礼
前回は、8月末の4日間、群馬、栃木、茨城と千葉の一部を巡拝。今回は、千葉の残った40の寺のお詣り。九十九里を南下し、山武市の勝覚寺からスタート。
第一日:房総最南端の立山、勝浦、木更津の寺々を廻り、館山の休暇村に宿泊。台風うはまだ沖縄の方なのに、海は荒れており、海岸ぎりぎりのホテルの窓からは、大きな波が沖から打ち寄せられており、波の音もはんぱじゃない。津波がきたら、一発、助からないと
一晩中、時々目がさめ、カーテンを開けて、海を眺めた。この日は、曇り、時々小雨。
第二日:朝いちばんに那古山の中腹にある那古寺へ。坂東三十三観音霊場の結願寺でもあり、前に来たことがある。源頼朝が平家討伐の祈願に建立したという霊場。ここから浜金谷のフェリー乗り場へ。東京湾フェリーで、対岸の横須賀浦賀へ。ここは、東京湾で一番狭い所で、40分のフェリーで、ひとり650円。アクアラインと比べると格安。この日のフェリーには、観光バス(中国人観光客)1台と一般乗用車7台だった。下船し、三浦半島最南の妙音寺(58番)、鎌倉の59番青蓮寺、伊勢原、大山など南の寺を廻り、新横浜駅前のビジネスホテル泊。太陽は出ないものの、ほぼ一日曇り空。
第三日;横浜市内、町田周辺の寺を巡った。以前、このあたりの小机観音霊場を、歩きでお詣りしたことがある。横浜が畑が多く、坂も多い丘陵地帯というのを、今回も実感した。午後は、青梅の塩船・観音寺へ。ピンク、白、赤の萩の花が見頃だった。この寺もこれまで3回きたことがある。快晴の一日、昼は、猛暑だった。翌日の道巡を考えて、埼玉の南部岩槻駅近くのビジネスホテル泊。
第四日:桶川、吉見、久喜、加須、深谷、本所、秩父の寺を巡拝。最後は、妻沼(熊谷市)の聖天山・歓喜院、広い境内だが、参拝者はちらほら。奥の院の彫刻が有名で、以前来たことあり。関東八十八か寺巡拝の結願を無事終え、名物の大稲荷寿司(3本で450円)を食べた。雨がポツポツ落ちていたが、熊谷駅に出て、帰宅。

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