この一年 ため息多し 年の暮れ

ずいぶんのご無沙汰です。実は 、９月すぎから快語碌、ご無沙汰だたんです。パソコンが、動かず、その間、なんども修復の努力はしたのですが、どうにもならず、ほぼあきらめ状態で、気がついたら年末になっていました。この間、日本も、世界も、いろいろありましたが。。。

ウクライナとロシアの戦争、いつ終わるのか、こうしている「今」も、多くの死者が出ており、最近では、ロシア側助っ人の北朝鮮兵士たちの戦死者も報道されています。

中東も、人質をとられたイスラエルが、パレスチナを攻撃、ここでも多くのパレスチナ人たちが、死傷している。建国（１９４８年）の志に国中が高揚していた時期に留学、ユダヤ人の「新しい国づくり」に感動していたことが、ウソのようです。連日、ガザに攻撃を続けるイスラエル軍は、あの頃のイスラエル人とは別人のように思われます。最近は、レバノン、シリアなどへの攻撃も行われています。イスラエルにとって、「敵」と思われるゲリラが標的と言ってますが、巻き添えになったり、難民になったりの民間人の犠牲者が、増えており、イスラエルを許すわかにはいかない。

日本では、あまり報道されていないけれど、スーダンが大変なことになっている。国連のスタッフとして赴任していたスーダン、あの頃は、平和な国だった。ところが、国が分断して南スーダンが独立、過激派による闘争が繰り替えされています。国民の多くは、周辺国に難民として逃げ出し、帰るアテもなく、苦難な生活をよぎなくされている。

アジアだって、ビルマのロヒンギャン難民、イスラム国のインドネシアや、マレイシアで多く受け入れたおり、最近では、日本にも来ている。難民問題は、アメリカ、カナダ、ヨーロッパで、最大の問題になっています。

こうした問題に、なんら解決策を出せない国連。あのニューヨークの国連本部での勤務体験をしたことがあるけれど。

いろいろ気になり、でも、ため息しか出ない、この頃の落隠居、来年は８７歳にないます。