2023年7月19日水曜日

武蔵野線 走り続けて 50年

 来る日も、来る日も、暑い、暑い。こんなに暑い夏、じゃあなくて、梅雨時って、あったっけ。電気料金なんて、気にしてらんない、昼も、夜も、冷房つけっぱなしです。

といいながら、近場の乗り鉄は、なんとかやっています。実は、最近、頻繁に乗っているのが、武蔵野線。自宅近くの停留所から、一日5本のコミュニティバス、これで西新井駅まで行き、乗り換えて、都バスで、王子駅、ここまでは、シルバーパス。ここから、京浜東北線で南浦和駅、乗り換えて、「武蔵野線」に乗る。新取手駅で常磐線に乗り換え、綾瀬駅。王子駅から綾瀬駅まで、スイカは、230円、です。

武蔵野線の途中の景色、気にいっています。戸建て住宅の地域、高層のマンション地域、大型商業施設が、つぎつぎに建設されており、まだまだ工事中も、いくつも見ることができます。日本って、今、人口が減っているというのに、これって、どういう現象なんだろう。首都圏には、まだまだ人があつまり、地方には、ますます人がいなくなる。最近、p^su越谷駅近くに、大きな墓地が登場。駐車場もあるけれど、2,3台、見受けられる程度。

50年の歴史を走り続けて武蔵野線、府中から西船橋間に競馬所が3つもあります。競馬のある日は、混雑するようです。中山、浦和、府中競馬場のために作られた路線、なのかな。

じり貧ニュースが多い鉄道関連で、いいニュースもあります。東武日光線・スカイツリーラインは、新型特急スペーシアXというのを導入。豪華車両は、テレビでも、紹介されていました。車内の漆塗りの壁とか、広いスペースとか、クラフトビールが飲めるとか、お値段もあがったように、気分もかなりあがる、新車。

7年ぶりの復興列車は、熊本の南阿蘇鉄道。切り立った渓谷の鉄橋を渡る列車には、感動しました。只見線の復活もありましたが、人口の少ない辺境地、乗る人が急に増えるはずもなく、経営は、前途多難のようです。

いい話。最近、乗ってきた路線、えちごトキめき鉄道が、Tシャッツの切符を売り出したという話。第3セクターのトキめきき鉄道は、直江津から市振までの59.3キロを走る鉄道ですが、「着る切符ーTシャッツ」で、9月10日まで、改札口で係に見せる、これで電車に乗れるっていう仕組み。Tシャッツは、一枚6000円だそうですが、始発から終点まで乗ると、切符は1310円、もとをとるには、往復なんかい乗車するのか。ともかく、誘客のためあれこれ、アイデアが出れくるもの。ここら辺には、もうひとつ「あいの風とやま鉄道」というがあり、これも、乗ったことがあります。ちなみに、トキめき鉄道とあいの風鉄道は「日本海ひすいライン」と呼ばれたいます。

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