1月、21日、午前1時 (日本時間は、21日の真夜中)、ワシントンからの実況を、ラジオで聴くため、目覚まし時計をかけておいた。9時に寝たので、まだ真夜中。それでも起きた。途中で、テレビをつけた。
アメリカ大統領の就任式、オバマ、トランプ、これで三人めだ。
オバマ大統領の時には、黒人初の大統領というので、感動した。国会議事堂前の広場には、全米からの黒人たちが、大勢詰めかけていた。オバマさんは、Changeを繰り返していた。
トランプ大統領、四年前の就任式。事前の情報から、まさかトランプになるとは、思っていなかったので、トランプWHOという感じで、式典を見ていた。観衆は、オバマ大統領の時よりも少ない感じだった。トランプさんはAMRICA FIRSTを繰り返していた。
さて、バイデン大統領、78歳というので、迫力には、やや欠けてはいたが、さすが、長年の議員としてのキャリア、演説は、うまい。バイデンさんは、UNITY とDEMOCRACYを繰り返していた。
ごく限られた人数の、戒厳令下での就任式だったが、演出は、なかなかで、レデイ・ガがのアメリカ国家斉唱は、感動した。レディ・ガガ、名前くらいは、知ってはいたが、彼女の歌を聴いたのは、初めてだった。
関連のスピーチで、いちばん感動したのは、カマラ・ハリス副大臣。黒人で、アジア系(インド)というハリス副大臣のスピーチの内容は、最高だった。
「私が、初の女性副大統領になるかもしれませんが、最後ではありません。今夜、この場面を見ているすべての幼い女の子たち、分かったはず。この国は、可能性に満ちた国です」
どこかの国の政治家たちには、ぜひ見てもらいたかった。
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