2024年7月30日火曜日

連日の 深夜五輪 楽隠居

パリ・オリンピックが始まりました。時差の関係で、ほとんどの種目が、真夜中になるので、はまるまい、と決意。でも、開会式のセレモニーは、テレビを見る、と心に誓いました。とにかく、連日のこの暑さ、86歳の後期高齢者にとっては、寝不足は大敵。

27日の開会式は、昼寝をして、その気になり、スタンバイ。翌朝7時半まで、しっかり見ました。セーヌ河を往く各国選手団を乗せた船、あまり感動せず、それにしても、世界の国の数が208ケ国になっていたのには、驚きました。

パリは、国際会議出席のため、10回以上は、訪れています。オルセー、ルーブル、凱旋門、エッフェル塔、モンパルナスなど、パリの名所は、なんども行ったことがある。開会式のプロジェクト、イベントなどで、紹介されていた。ああ、あそこ、あそこにも行ったことがある、ある、といいながら。そうそう、パリマラソンで、走ったこともある。ハンガリーのブダペストで会議に出席していて、マラソン出場のため、パリーブダペストを往復。どこを走ったのか、覚えていませんが、たしかに42.195Kを完走しました。

オリンピックで、思い出すのは、ミュンヘンオリンピック(1972年)で、殺害されたイスラエル選手たちの遺体が、到着したテルアビブのロッド空港、あの時間に、別の飛行機で、たまたま到着。空港ロビーでの黙祷に参加した、なんてこともありました。

見るまい、見るまい、を繰り返しながら、本日7月30日、今日もテレビで、オリンピック漬け時間を過ごしています。