2024年6月12日水曜日

 梅雨入りを 待てぬと あじさい今 満開

 乗り鉄定番の王子駅、目の前の飛鳥山は、今、あじさいがが満開です。さくらの満開時には、毎日、大勢の花見客で賑わっていたのが、あじさいは、それほど人気がないみたいです。あじさいは、神明町でも、あちこちで見ることが出来ます。種類、結構多いんですね。鎌倉のあじさい寺はじめ、各地のあじさい名所、賑わっているようです。でも梅雨はまだ。

5月22日に、86歳になり、みなさん、どんな86歳を迎えているんだろう、ときょろきょろしてみました。いました、いました、すごい人物。イランの最高指導者のホメイニさん、同じ年なんですよ。現職の大統領が飛行機事故で亡くなり、今、後継者選びの選挙中です。その大統領よりも、ホメイニさんは、偉い人なんです。

86歳になって、何が変わったか。日常生活で、特に変化はないように思えますが、よーく考えてみると、前は、こんなでなかった、ということがいくつもある。やっぱり、加齢による変化、あります。一日に30K、40kもの歩き旅をしていた足が、なかなか思うように動かない。それでも、毎朝のウオーキングを続けており、駅の階段は、歩くように心がけており、リハビリのため、室内エアロバイクを毎日漕いでいます。

サロマ湖の100キロマラソンに9年間連続出場、完走した、サハラ砂漠の8日間マラソン、四国お遍路、西国巡礼、秩父巡礼など、何日もかけて歩いた、東海道はじめ、日本の古道、街道、ほぼ全て歩破。いろいろ挑戦したこの足、もう充分働いてくれました。

卒業歩きは、スペインのサンチャゴ巡礼でした。2014年、800キロ。今から10年前のことです。最近は、もっぱら乗り鉄、乘り路線バスです。

加齢による肉体の衰えは、いたしかたないこと。それでも、毎日、機嫌よく過ごせることに感謝し、満足しています。

最近、気になること。いちばんはじめに留学した国イスラエルが、世界の注目を浴びているー建国したばかりの理想主義者たちが、国づくりに懸命だったあの頃のイスラエルが、非人道的な戦争の当事者として、世界中から非難を浴びている、国連職員として赴任していたアフリカのスーダンで、終わることない内戦により、民間人の多く(150人ー6月9日)が殺されている。長生きしすぎたかな、とひとりごと。

昨日乗った常磐線車内の広告に、こんなのがありました。

   ルワンダ共和国の女性国会議員の割合は、61.3%、

            それに対して日本は、10.0%です。

                   この差について、どう考えます。

                        (広告主は、東京女子大学、でした)