能登地震 ごみ山どうする 大変だ
1月1日、元旦だった、能登地震 。あれから、ほぼ毎日、テレビで能登の様子を見てきた。まだまだ大変、復興はすすんでいない。気になっている映像は、ごみの山。テレビや冷蔵庫などの家電製品、畳やベッドなど大物家具、もちろん、家の中、部屋の中にあった全てのモノ、モノが運び出されている。地震で倒れたままの家が、まだ、沢山残っていることから、ごみ出しは、当分続くはず。
あれこれと モノあふれても まだ欲しい
西新井駅構内の100円ショップ。昼間の店内で、店の籠を持った高齢の女性、あれこれ、ほぼ一杯の商品を買いこんでいる。よく見ると、籠持ちのお客さん、ひとりやふたりではない。男性もいる。みなさん、物色しながら、いろいろ籠に入れておられる。一個100円でも、あんなに買うと、値がはるはず。でも、買ってしまうんですよね。そして、その結果、かぎりない とまらぬ欲望 やがてごみ そして ごみの山 地球にごめん まだ続く
議員とは 良識 常識 なきおひと
最近の新聞、面白くない。ためにならない記事が多い。腹立つ記事が目立つ。そして、あきらめる日が続く。というわけで、新聞を読んだ後、その日一日、気分、よろしくない。
モンゴルでのこと。75年間のソ連による共産主義下にあって、これから民主主義だ、という時、たまたま居合わせたことから、モンゴルでの政党づくりに関わった。バイカル湖に近い国境の村でのこと、これから立候補するという男性に会った。「政治家になったら、どうしたらいいんですか」、との質問。「政治家になったら、有権者のためになることは、すべて、かならず実行すること。自分のためにならなくても、有権者のためになるなら、必ず実行しましょう」。さらに「有権者のためにならないことは、自分のためになっても、やってはいけません」、そんな、あたりまえの会話を、思い出した。 くれたがる アテにしたがる お金の政治