ほぼ毎日、路線バスで通過している「平和橋通り」。はじまりは、足立区の荒川にかかる千住新橋の足立区側の土手下が始まり。小菅を経て、堀切を通り、四つ木を通り、中川を渡る。渡るその橋が、「平和橋」。平和橋通りは、この後、新小岩から千葉街道の八蔵橋まで続いている。実は、20年ほど前、この全行程を歩いたことがある。7,8キロはある。
さて、最近のこと。いつものように、路線バス乗りで、新小岩から綾瀬駅行きの西武バスに乗った。いつものように、バスは、平和橋を渡る。橋を渡ってすぐの左側のマンション。入口に”Shalom”の文字を発見。このマンションは、もうずいぶん前からあったのに、気ずかなかった。なんで、なんでヘブライ語なのだ。しばらく考えた、堀切駅まで考えた。
ヘブライ語のShalomは、日本語だと「平和」。そっか、平和橋通り=シャローム。しかし、だれが命名したのか。イスラエルの母国語ヘブライ語 。
今から5,60年前だった。初めての留学がイスラエルだった。そのイスラエルで一番はじめに覚えたヘブライ語、「Shalom」。イスラエル人は、とにかくこのシャロームをよく使う。会うたびに、電話をするたびに。シャローム、シャローム。建国して、まだ間がそれほどたっていなかった頃である。イスラエル人たちは、歴史上、はじめて自分たちの国を手にし、国づくりに熱心だった。平和、平和、シャロームという歌もある。今でも歌えます。
そのイスラエルが、戦争をしている。シャロームの民が、戦争をしている。